出来ることこそきちんと誉めよう
こんにちは。
学研富士南教室の井上です。
皆さんは子どもさんをどんな時に誉めますか?
できなかったことが出来るようになると誉める、という方、多いと思います。
何かができるとお互いに嬉しいので、誉めやすいですね。
では、もっと心に残るには、どうすればいいでしょう?
それはいつもできることを改めて誉めること。
出来る人は、出来るのが当たり前でなかなか誉めてもらえません。
足が速い人は、いつもリレーの選手が当たり前、選手に選ばれても、誉められないこともあると思います。
いつもテストの点がいい子は、テストでいい点をとっても、「なんで100点じゃないの❗」と怒られるかもしれません。
誰でも(大人でも) 誉められるのは嬉しいものです。
誉められると、もっと頑張ってもっとできるようになりたいと思います。
出来ることがもっとできるようになると、自信がついて余裕ができて、少しくらいの失敗には負けません。
これが生きる力です。
失敗しても負けないでもう一度頑張る力、が大切なのです。
「這えば立て、立てば歩めの親心」、「ハイハイが出来るようになると立て、と思い、立てば歩けと思うのが親心だ」という昔からの言葉です。
でも、今出来ることをしっかり見てあげたいですね。
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