教室でのこと
学研川成島教室の萩野です。
AI(人工知能)についてのニュースや話題をよく耳にします。これからの子どもたちが活躍する時代には、AIの上司、AIの部下といった会社組織が当たり前になるようなこともききました。
AIに使われる側になるのか、使う側になるのか…次世代教育や子育てについて考えさせられることも多いですね。
教室でもちょうど、そんな話題になりました。すると、男の子二人のこんな会話が…
「勉強が出来ないと将来、AIの下で働くんだぜ」
「おれ、これから、どうすればいいんだよ。あっ、でもベイマックスとかいいヤツもいるから、大丈夫だな。おれは大丈夫だ。」
「そうだよな。ドラえもんとか上司なら、安心だしな。おれらは大丈夫だな。
とりあえず、今日の勉強、やっとくか!」
…(´∀`) 平和過ぎる会話に笑うしかない私でした。
ある時は…
ウチの教室では毎時45分に一斉に計算タイムを行ないます。チャイムが鳴り、私がタイマーの準備を整えると、子どもたちは計算教材を用意しながら口々に「準備出来ました!」「あと少しです。」「まだです!」などスタートまでを実況します。ある日、準備が遅れて、相当焦っていたであろう女の子が
「待ってください!そこの綺麗なお姉さん!」
と叫び、みんなで吹き出してしまいました。
どんな世の中も子どもたちは明るくたくましく生き抜いていけるなと、希望を見た瞬間でもありました。(^ν^)
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