「まあ、いいか」は魔法の言葉
こんにちは。
学研 富士南教室の井上です。
二学期制の学校は、今週で前期終了という学校が多いようです。
学期末には、通知表が出されます。
嬉しい人、嫌な人、「怒られる❗」と思う人、様々です。
もらってくる子ども達もですが、保護者の方もドキドキです。
成績を見て思ったほどでなかった時は、つい怒ってしまいますね。
いいときはそれほど褒めないのに、できない時はついつい...。
腹がたつのは、子どもさんに対する期待のあらわれだと思います。
期待すればするほど、できない時は怒ってしまいます。
そこで、「まあ、いいか」の登場です。
まず、声に出して「まあ、いいか」と言ってみると少し怒りが収まります。
怒りが収まったら、子どもさんの気持ちに共感する言葉を言ってみます。
「頑張ったのにね。」
「悔しいね。」
「残念だったね。」
きっと子どもさんも素直にうなずいてくれると思います。
後は何も言わなくても、大丈夫。
言い過ぎないのも、大切だと思います。
後は大人の背中を見せること。
頑張っている姿が、一番の教育だと思います。
大人、頑張らなくちゃ‼️