「うれしかったこと」

富士わかばちゃん

2017年10月09日 23:09

学研 川成島教室の萩野です。

学研教室に入って『うれしかったこと』コンテストを募集したところ、思いのほか挑戦してくれた生徒が多くて、それこそ、私にとって、最近の『うれしかったこと』になりました。(^^)

「苦手だった漢字が得意になって、テストで良い点数をとれるようになりました。」

「おかあさんがそばにいなくても、しっかりあいさつもできて、べんきょうもたのしくてどんどんすすんでいます。」

「計算タイムでひっ算がいやだったけれど、今はもうひっ算なんてかんたんです。」

「えい語の発音をするのが大すきです。えい語を始めてよかったと思いました。」

など、そのほかにもたくさん子どもたちのうれしかったことが綴られていました。




人はうれしいことや楽しいことがあるとドーパミンという脳内の神経伝達物質を分泌させるといわれています。

嬉しい!楽しい!出来た!という体験を何度か重ねると、脳は快感を覚え、「もう一度やろう」「また挑戦しよう」と指令を出し、人は再び多くのチャレンジをする。
そして、またドーパミンが出る。
そして、またすごく嬉しい気持ちが生まれ、またやりたくなる。

このサイクルが完成されると、何か楽しそうなことを見つけて集中して取り組む人間になるそうです。

このことから、子どもたちが多くの面で集中して取り組むようになるには、子どもたちの嬉しい!楽しい!出来た!を支える大人の存在が欠かせないことがわかります。
大切なことだなと感じています。

子どもとの学習が「楽しい!」
子どものわかったをきけて「嬉しい!」
子どもの力になることが「できた!」

というふうに、
私は私で日々、ドーパミンをドバドバと分泌させていこうと思います。(o^^o)