もったいないなんて思わないで‼️
こんにちは。
学研富士南教室の井上です。
先日、幼稚園の子どもさんの勉強が終わった後、こんなことをしてみました。
① いろいろな色のクレヨンで紙を塗りつぶします。
② 下に紙を敷いて塗った紙を裏返しにのせます。
③ 上から強く絵や字をかきます。
④ 下の紙にうつります。
「懐かしい」「ああ、昔やった~」
という方もいらっしゃるかもしれません。
今の子ども達も大好きです。
「あ、うつった❗」
「あれ?何で書けてないの?」
「色塗ってないとこに書いちゃったからだよ~」
「じゃあ、こっちに書いてみよっと」
楽しいことは時間が過ぎるのが早いようで、お迎えに来てくれたお母さんに
「もっと遅く来てくれたらよかったのに...。」
なんて言っていました。
楽しいのはもちろんですが、手の力がついて筆圧がでてきます。
字をしっかり書けるようになりますよ。
こんな遊びをすると、なんとなくクレヨンをいっぱい使ってもったいないような気がするかもしれません。
たしかにふつうの絵を描くよりも、クレヨンはたくさん減ります。
でも、楽しい気持ちが残るのです。
目に見えない楽しさは、目に見えるクレヨンよりも大切な気がします。
子育ては目に見えない楽しさを積み重ねていくことかもしれません。
子どもさんの笑顔がたくさん見られると嬉しいですね☺️