12月は「動の月」1月は「静の月」

富士わかばちゃん

2017年12月28日 20:26

こんにちは。
学研富士南教室の井上です。
今年ももうあとわずかです。
12月はクリスマスや年末の大掃除など、バタバタと一ヶ月が過ぎてしまいます。
ゆっくりする暇もありません。

でも、1月になると、寝正月という言葉があるくらいで、ゆっくりと時間が過ぎていきます。
お正月が明ければ、また普通の日々が戻って来ます。

一年の中でも落差が大きい時期です。

こんな落差があるからこそ、人生飽きずにやっていけるのかもしれません。



いつも決まりきった毎日では「つまんない」気持ちになってしまいます。
かといって、毎日がお祭り騒ぎでも「つまんない」になってしまいます。(やったことないので、断言できませんが...。)
忙しい時もゆっくりする時もあるから、充実した気持ちになるんですね。

ハレ = いつもと違う特別な時
お誕生日やクリスマス、お正月、お祭りなど
ケ = いつもの日、日常

ハレを楽しみにケの毎日を過ごすのは、昔から人の生活の基本です。
動のハレ、静のハレを楽しみましょう。