読む力をつけよう!
こんにちは、学研横割教室の久保です。
冬休み、連休も終わりやっと学習モードに変わってきたことと思います。
昨日は、1月の研修会の事前研修に行ってきました。今回のテーマは「文章読解の指導法&タブレット活用」です。
「文章読解がスラスラ出来るようになってほしい」これは、私達の願いでもあり、保護者の要望のベスト3に入ります。
そのためか、たくさんの意見がでました。
話し合いの中で、原因がいくつかあがりました。
1、文を読まない子、読めない子が多い。
面倒くさい、時間がかかるから
2、単語がわからす、切れ目や発音がおかしく
内容が読み取れない。
3、質問の意味がわかっていない。
答え方がわからない。
4、活字慣れしていないので、長文を見ただ
けで拒否してしまう。
読書が嫌い。
等多数あがりました。
学校の毎日の宿題として定番である「本読み」家庭ではどのようにこなしているのでしょうか?読む力は、全ての学習の基礎となります。保護者の方にも協力が必要ですね。
お教室でも、国語でも算数でも文章問題になると質問に来る子がいます。
私は、いつも決まって「ゆっくり読んでみて!」と声をかけます。すると、「わかった」と席に戻っていきます。
このように、読めばわかる事を理解していきます。
しかし子供達の「読む」と私達の「読む」は違っているのです。
子供達は、目で字を追うだけ、
私達は、読んで内容を理解するところまでが「読む」事なんです。
この差が縮まるように、色々工夫しています。補助教具の一つとして、タブレットがあります。ポイントを掴みやすいように、文章を読んで説明してくれます。目で見て、耳で聞いて考えていきます。
読むコツをつかんで、最終的に自学自習が出来るように指導していきます。
全体の研修会では、もっと沢山の先生方の意見がでます。参考にしてより良い教室にして行きたいと思っています。
今日は、私の◯◯歳の誕生日です。
誕生日だと言って喜ぶ歳ではありませんが、、、お天気も良く風もなく、穏やかな日で良かったと喜んでいます。猫も喜んでくれているように見えてきます。 本当か?