コミュニケーションの場は?

富士わかばちゃん

2018年04月18日 23:31

こんにちは、学研横割教室の久保です。

新学年となり、少しずつ慣れてきた頃かと思います。
なんせ、あの冷静沈着な加藤先生が鯉のぼりの歌を口ずさむ程なんですもの!

加藤先生が、屋根より高い鯉のぼり〜なら
私は負け時と、い〜ら〜か〜の波と雲の波〜
重なる波と中空と と歌い出したはいいが難しい歌詞に時代を感じました。
この歌は、大正時代に作られた歌だそうです。いらかとは、瓦屋根のことなんです。
今では、瓦屋根も少なくなってきましたが、瓦が波打つ様と、雲は羊雲のモコモコと波打つ様とその中間で泳いでいる鯉のぼりの風景の歌でした。
意味がわかると、歌だけでその風景が想像できるものですね。
また、青い空に茶色の瓦と白い雲にはさまれた赤、青の鯉のぼりと吹流しが、、、と色はもちろんのことですが、なぜか暖かさや匂いや眺めている子供の気持ちまでも感じとることができます。不思議ですよね!

こんな事を子供達と調べたり、感じあったり
するのがとても楽しみです。

今年度のわかばちゃんのテーマは「親子で一緒に作って遊ぼう!」です。

幼稚園や保育園に入園してしまうと、一人で作品を作るようになります。だから、0歳から3歳までは一緒に子供と作ることができる大切な時期となります。わかばちゃんがコミュニケーションの場になってもらえたらと考えております。




我が家では、子供が小さかった頃のコミュニケーションの場はお風呂場でした。
カラオケルームのようで、歌う歌は童謡やアニメや替え歌ばかりでした。
特に好きだった歌は、戦闘ヒーローものの歌でした。
とてもにぎやかで、子供達からリクエストされる程でした。
そのせいか子供達は迷い無くアニメオタクの部類に所属しつつあります。
いいのやら悪いのやら、、、


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