本物はおもしろい!

富士わかばちゃん

2018年05月04日 17:26

こんにちは。
学研富士南教室の井上です。

ゴールデンウィーク真っ只中です。
この一ヶ月ほど、息子の引っ越しや入学式で何度も東京に行ったので、ゴールデンウィークもつい出かけてしまいました。
今回は、近代美術館で「横山大観展」、公文書館で「江戸幕府、最後の戦いー幕末文武改革ー」、
根津美術館で「尾形光琳、乾山展」という足が痛くなるようなスケジュールでした。

どれも本物のパワーが感じられ、エネルギーをもらった気がします。
特に公文書館はふらりと入ってみたのですが、思った以上に面白かったです。
大政奉還の時の文書や、軍の演習の文書など、生の文書は想像をかきたてるものでした。
几帳面に書かれた字もあれば、筆の勢いがある字もあり、いろいろな人たちがいたんだな、と思いました。

根津美術館は絵画も素晴らしかったのですが、お庭もきれいでした。
尾形光琳のかきつばたの絵に合わせたのか、かきつばたが満開でした。

いろいろな本物に触れて、やっぱり本物はすごいと思いました。
教科書で見たことがある尾形光琳の絵は色が本当にきれいでしたし、公文書館の大日本帝国憲法や日本国憲法の原本(これは複製でしたが...)も首相や大臣のサインは達筆で驚きました。



今は、ネットでどんな画像も見ることができます。
拡大して細かいところまで見ることも可能です。
それでも、本当にかなわないことがあるような気がします。
本物の持つパワー、直に感じるのも良いのでは...。

楽しいゴールデンウィークをお過ごしください❗