記憶の定着は「復習」にあり
学研川成島教室の萩野です。
中学生がテストを終え、「前日にここでやったの、バッチリできたぁ〜」と嬉しそうに話してくれました。
(えっ、それ以外の一緒にやったところはどうなのよ〜(>人<;) と思いながら話を聞いていました。
学習した内容を身につけるために必要なのは、実体験を積むことや記憶の作業だったりします。人は悲しいくらい、よく忘れます。忘れることで生きていけるということもありますが(>人<;)…。
でも、せっかく勉強したものはできるだけ長く記憶に留めておきたいものですよね。(^-^)
ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスの発表した「エビングハウスの忘却曲線」 から時間の経過とともに、どれだけ忘れるかを知ることができます。
20分後に42%、1時間後に56%、1日後に77%、1ヶ月後に79%も忘れてしまうというのです。しかし定期的な復習をすれば記憶は定着していくそうです。
効果的な復習のタイミングを意識することでより多くの内容を長期記憶として定着することができるのです。
学研教室では一人一人の学力に応じた最適な教材で、2回3回の繰り返しの教室学習と毎日の家庭学習で学習の定着を図ります。教室生ひとりひとりに必要な教材を組むために、私たち指導者は教室を終えた後、夜遅くまで考えることもあります。子どもたちひとりひとりを思いながら、ひとりひとりの素敵な未来にエールを送るような思いで、山のような教材とにらめっこし、日付が変わることもあります。
ひとりひとりに適した教材をプログラムするので、真剣勝負です。
幼児や低学年から通う子が高学年で力を発揮してくる理由もこういうところにあると感じます。
学研教室には子どもたちひとりひとりの豊かな未来を願う指導者がたくさんいます。
☆夏の特別教室・入学準備学習 受付中☆
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7月20日(木) 10時〜12時
イオンタウン富士南2F
季節の工作や鉛筆の持ち方講座などを予定しています。
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