どこまでつながってるの?

富士わかばちゃん

2019年05月11日 11:28

こんにちは、学研横割教室の久保です。

令和になり、長いゴールデンウィークも終わりホッと一息ついている事と思います。
一息のつもりが二息ぐらいしていたら、我が家の庭は、いつのまにかドクダミに侵略されてしまいました。
ドクダミは、ドクダミ茶など利用価値のある植物ですが、繁殖能力が高くあっという間にドクダミだらけになってしまいます。そこで何度となくドクダミ退治をしています。
つらい草取りのはずが、何故か時間も忘れて没頭してしまいます。
むやみに取ると途中からポキポキとおれて根まで取る事が出来ません。しかし、最後まで取れたときの感動はたまりません。
つい、「どこまでつながってるのかい!」と声を発してしまいます。

ドクダミは地面の中に根っこを広く伸ばしそこから茎を伸ばして成長していく(地下茎)植物なんです。地中で長〜く茎でつながっているから簡単には取れないのです。



ふと、教室で質問に来る子供たちが頭に浮かびました。「わからない」と言って質問にきますが問題は様々です。
声を出して読んでみただけで、わかる子
言葉でヒントをあげると、わかる子
図などを書いてあげると、わかる子
問題の意味を説明してあげると、わかる子

だんだん、根は深く地下茎が伸びていきます。

言葉の意味を辞書を使って調べて問題を理解してからわかる子
計算の仕方から説明すると、わかる子

「わかった!できた!」と言ってくれた時の感動は、ドクダミが地下茎ごととれた時の感動と似た感覚をおぼえます。
いつのまにか、ドクダミの侵略を抑える事ができました。でもとりきれなかった地下茎からまた生えてくる事でしょう。
「何度でも戦うぞ!」と思い終了しました。

いろいろな問題が複雑に絡み合ってしまうと大変です。根や茎がはびこる前に学研教室で学びませんか!
「あれ!」と思ったら学研教室へ

根が張り出してしまった人も、一緒に抜けるお手伝いをします。まだまだ遅くないですよ。どんな根っこが生えているのかワクワクしながらお待ちしています。

夏の特別教室早期予約受付中

学研横割教室の久保でした。



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