雷ってどうして落ちるの?

富士わかばちゃん

2017年08月01日 20:19

こんにちは。学研元吉原教室&須津小前教室の加藤です。
8月に入りました。最近、日本各地で集中豪雨が起こっています。ここ富士市では降雨量は多くはありませんが、ときどき雷雨がありますね。先日も保護者の方と面談中に突然の雷。日頃、子どもたちから
「先生って、怖いものなしだよね。」といわれている私も流石にびっくりしました。
さて、「雷ってどうして落ちるの?」と聞かれたときどのように答えられますでしょうか。

理科って苦手というお子さんがいます。でも理科は私たちが普通に暮らしている中で一番身近な科目です。体のこと、植物、動物(ペットも昆虫も)、天気、ゲームを動かす電気や電波、光や音、書ききれないほどいろいろあります。

先程の簡単な答え
入道雲(積乱雲)のなかで雲の元である氷の粒が激しくぶつかり合い電気を生みます。そして雲はどんどん大きくなりながら電気をためます。ためきれなくなると、地面に一気に流れます。この時強い電気によって激しく光るのが稲妻です。電気は空気のなかでは真っ直ぐ進めないのでジグザグになります。
この時空気が激しく震えるので「ゴロゴロ」となります。
冬のセーターのパチパチは静電気なのはご存じの方も多いと思います。雷も同じ静電気なのです。


「あっち向いてほいロボット」作りました

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