魔法の言葉

富士わかばちゃん

2018年03月15日 00:43

こんにちは、学研横割教室の久保です。

春ですね。
なんかウキウキしてきますよね!(変な病気ではないですよ!)
先日、立ち読みしていたら「魔法のオノマトペ」のフレーズが目に飛びこんできました。
聞き慣れない言葉に興味を惹かれ、つい買ってしまいました。
皆さんは、ご存知でしたか?

オノマトペとは、擬音語と擬態語の総称なのです。擬音語は、実際に聞こえる音をまねたもの ワンワン ピヨピヨ などで、擬態語は実際に音はしないもののその状態を表すものです。さらさら ひらひら などのことです。
日本語は、このような言葉が豊富にあります。
その一つ一つの言葉からは、色々なイメージがわいてきます。

例えば、雨が降っている。の文にオノマトペを使用してみると、(しとしと ポツポツ パラパラ ザーッ ざーざーなど)どんな雨なのかがわかる魔法の言葉ですね。



カードを使って遊んでみます。
ねこが、バナナを食べています。これに魔法のオノマトペを使うとどうなるかな?
実際にどんなふうに食べてるのかな?と聞いてみると「パクパク モグ モグ モリモリ 」と出てきました。
一枚のカードがオノマトペの魔法にかかったかのように、美味しそうに食べている様子が伝わってきますね。
是非お子様と魔法の言葉をかけあってみて下さい。楽しいですよ。

近頃、私はオノマトペより、こそあど言葉が主流になりつつあります。
あそこのあれ美味しかったね!また、この会話で成り立ってしまう友も恐ろしや!





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