魔法の言葉
こんにちは、学研横割教室の久保です。
春ですね。
なんかウキウキしてきますよね!(変な病気ではないですよ!)
先日、立ち読みしていたら「魔法のオノマトペ」のフレーズが目に飛びこんできました。
聞き慣れない言葉に興味を惹かれ、つい買ってしまいました。
皆さんは、ご存知でしたか?
オノマトペとは、擬音語と擬態語の総称なのです。擬音語は、実際に聞こえる音をまねたもの ワンワン ピヨピヨ などで、擬態語は実際に音はしないもののその状態を表すものです。さらさら ひらひら などのことです。
日本語は、このような言葉が豊富にあります。
その一つ一つの言葉からは、色々なイメージがわいてきます。
例えば、雨が降っている。の文にオノマトペを使用してみると、(しとしと ポツポツ パラパラ ザーッ ざーざーなど)どんな雨なのかがわかる魔法の言葉ですね。
カードを使って遊んでみます。
ねこが、バナナを食べています。これに魔法のオノマトペを使うとどうなるかな?
実際にどんなふうに食べてるのかな?と聞いてみると「パクパク モグ モグ モリモリ 」と出てきました。
一枚のカードがオノマトペの魔法にかかったかのように、美味しそうに食べている様子が伝わってきますね。
是非お子様と魔法の言葉をかけあってみて下さい。楽しいですよ。
近頃、私はオノマトペより、こそあど言葉が主流になりつつあります。
あそこのあれ美味しかったね!また、この会話で成り立ってしまう友も恐ろしや!
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