2019年度前期 開催予定

★ 2019/6/23(日) ハピネススタイル (富士市交流プラザ) <無料体験会>
★ 2019/7/23(火) コドモノプラス <無料・モンテッソーリ>
★2019/7/31(水) 親子でクイズ王 8/7(水)科学教室 イオンタウン富士南にて
※コドモノプラス(TEL 0545-52-7733)は毎回8組限定 要予約

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2018年01月22日

「聡明で誠実ないい社会人に」

学研川成島&たごっこ東門教室の萩野です。

昨日、卓球 全日本選手権 男子シングル決勝で張本智和くんが史上最年少優勝を成し遂げました。

張本くんはなんとっ!学研教室生なんです。
(うちの教室生ではありませんが)
張本くんは小学生から卓球の練習と学研教室の学習の両立をしてきました。




卓球の練習も相当大変だったと思いますが、学校の宿題も学研の宿題も一度も休むことなくコツコツと続けてきたそうです。

張本くんのお母さまによりますと、
「智は自分から進んで勉強をします。勉強を楽しみながらやっているという感じです。」とのこと。

直接、先生が子どもたちと対面して指導する学研教室の指導法がお母さまは気に入られたようですが、張本くん本人が最終的に、「入りたい」と決めたそうです。

自分で決めたことをやり抜くには自分の心との戦いがあります。
子どもたちにすれば観たいテレビやゲームなど、いろいろな誘惑があるなかで、大きな夢や目的、強い心がないと負けてしまいそうになりますよね。

でも、人間は誰もが、勝ったり負けたりして強くなると思うのです。

それから「自分を信じて待っていてくれる人」の存在は大きいです。
「大丈夫!君なら出来るよ!」
「次に勝てばいい。」
「まだまだこれから!」
そんな声が苦悩と戦う力になります。
そんな温かな声に背中を押されて、前に進むことができます。

一人一人を大切に思い、成長を願う私たち指導者はいつもこんな風に思っています。

張本くんのお母さまは「智に将来、強い卓球の選手になってほしいということではなく、聡明で誠実ないい社会人になってほしい」と願っているそうです。

張本くんを通じて思うこと…大切なことは諦めずに続けること。
真の学力・実力は学び鍛え続ける心なのかもしれません。



  


Posted by 富士わかばちゃん at 13:50Comments(0)富士市小学生萩野景子

2017年12月11日

「絶対に来ないでよ。」

学研川成島教室の萩野です。
最近、教室でよく出る話題が持久走大会のこと。
特に金曜日は翌日が持久走大会の教室生もいて、緊張をしているのか、全体的にそわそわしていました。すると、ある子が…

「明日、先生、見に来ないら?絶対、来ないでよ。おれ、○時に走るけど、絶対、来ないでよ!」

すると、また別の子が…

「おれ○時に走るけど、見に来ないでよ!ちゃんと月曜日に賞状、見せるから!」

はいはい(*´꒳`*) 行きますよ。時間まで教えてくれて、あなたたちの心の中が丸見えですよ。笑笑

と、いうことで土曜日は朝からボランティアのお手伝いをして、大慌てで小学校へ向かいました。なんとか、最後の6年生が走るときに間に合いました。
いつになく、真剣に走るその姿に涙が出そうになりました。教室に来たばかりの幼い頃を思い出したりして、込み上げるものがありました。(最近、益々、涙もろくて、困ります。)
どの子もとてもいい顔をしていました。
ゴールに向かって、懸命に走る姿は本当にキラキラと輝いていました。




昔、アトランタオリンピックの男子マラソンに出場したアフガニスタンの高校生がいました。
彼は1位から大きく引き離され、最終ランナーとして、ゴールまで走り抜きました。

彼が言っていたことは、

「途中でやめようなんて思わなかった。
僕の目的は1位や2位になることではない。
僕は国を代表してアトランタで走ることだった。アフガニスタンで、人々がちゃんと生きていることを見せたかったんだ」

戦火に荒れる祖国の人たちにどれほどの希望と感動を送ったことでしょう。

自分で自分を諦めない、大切なことだと思います。
自分のやるべきことから逃げることなく挑む、そのまっすぐな心に順番なんてないなと思います。

何かに挑戦することは前進している証。
さぁ、私もがんばるぞ!

  


Posted by 富士わかばちゃん at 08:37Comments(0)富士市小学生萩野景子

2017年12月03日

防災訓練

学研 川成島教室の萩野です。
今日は地域防災の日ということで防災訓練に参加しました。
1994年12月7日に起きた東南海地震を教訓に静岡県では12月の第1日曜日を「地域防災の日」と定め、防災訓練が行われています。

今日はペット同伴で訓練に参加されている方もいました。
わんちゃんにとっては、いつもより長くお散歩をしているような感覚なのか、楽しそうにしていました。
(*´꒳`*)

AEDの使用方法や救命措置の流れを学びました。




役員の方が「訓練した以上のことは、実際に起きたときには出来ませんから、しっかり取り組んで参りましょう。」とおっしゃっていましたが、本当にそうだなと思います。

訓練した以上のことは、いざというとき、出来ないはずです。

これは勉強にもあてはまります。
学習した以上のことは、いざというときに力を発揮することはできないのです。
日々の学習も宿題もコツコツやった分、基礎学力が大きな支えとなって、質の高い学力となるのです。

詩人 高村光太郎はこういいます。
『僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る』

自分が歩いた分だけ、自分の道となり、
自分が選んだ方向が、自分の未来を決める…。

人はうまくいかないとき、どうしても何かのせいにしてしまうことがあります。
でも心に描いたものをどう行動したかですべては決まってしまうことを忘れないでいたいものです。

訓練の話に戻りますが、その目的を知らず、言われるがままに参加していることってありませんか!
災害の基礎知識を得る、個々の役割を知る、避難場所や経路を確認するなど大切なことがたくさんあります。

今日は地元の中学生・小学生もたくさん参加していました。頼もしい限りです。

災害は規模が大きくなればなるほど自助・共助が重要と言われます。
普段から近隣の皆様とつながることの大切さをあらためて感じた防災訓練になりました。(^-^)
  


Posted by 富士わかばちゃん at 22:59Comments(0)富士市生活体験小学生萩野景子